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幼稚園の年長さんの孫。 |
孫はホイップクリームが大好き。
そしてシフォンケーキも大好き。
ということで、この日は「なかしましほさんのシフォンサンド」を用意しました。
小さな口を思いっきり開けて、うれしそうに「生クリームのシフォンサンド」を食べてくれました!
何度か練習したシフォンケーキ
シフォンケーキを上達させるコツは「何度も作って感覚を身につける」
「これにつきるなぁ。」と思います。
何でもそうですけど、やっぱり実際に作ってみることが大切ですね。
そして、作る時は必ずなかしましほさんが出演されていた「きょうの料理」の録画を観ながら作るようにしています。
レシピも公開されていますが、イメージが湧きにくく、工程が非常にややこしく感じられるので。
動画って言葉の説明よりもダイレクトに視覚に訴えてくれるので、理解しやすいし、またパニックになりません。
とは言え、作ったのはかれこれ6回ほど。
回数的には少ないけど、それでもたくさんの「気づき」を発見しました。
- 工程が大切なので、必ず動画を観ながら作る。
- 特に卵は質の良いもの、新鮮なものを使う。
- 卵がMサイズの場合は必ず4個にする。
- 卵黄液には、豆乳ではなく、牛乳や生クリームでも代用OK。
- 卵白は泡立てる前に冷凍庫で冷たく冷やしておく。
- 太白ゴマ油がない時はサラダ油でも代用OK。
- キビ糖ではなく、グラニュー糖を使うと、見た目がキレイな焼き上がりになる。
- その場合、味覚は「クセがなくあっさり」とした感じに仕上がる。
こんな感じですかね。
ある時、豆乳の代わりに生クリームで代用したら、びっくりするほどおいしく仕上がったので、今回も生クリームを入れました。
緊張するけど、わくわくの瞬間
ナイフを型に沿ってまわして、はずしてゆきます。
ボロボロにならないよう気をつけながら。
でもやっぱり今回もボロボロになっちゃった。
意外と毎回むずかしいので、「型はずし」には苦労しています。
キャラメルバナナのシフォンサンド完成
今回のシフォンケーキはサラダ油とグラニュー糖、そして豆乳の代わりに生クリームと牛乳を使いました。
ところが、シフォンケーキはグラニュー糖でも良いけれど、サンドする「キャラメルバナナ」はキビ砂糖がやっぱりおいしいです。
以前グラニュー糖で作ってみたら、かなり苦くなって失敗したので。
食べた時「キャラメルの苦み」がずーっと口に残って、後味の悪いサンドになった事がありました。
孫には生クリームだけのサンド
孫は「キャラメルの苦み」を嫌がるので、シンプルに「生クリーム」だけ。
でもこれが大好きで、なんとこの2個分をぺろっと食べきりました。
シフォンケーキは「ふわふわ」なので、ボリュームがあるように見えても意外と食べられるんですね。
この「シフォンサンド」のすごいところは、食べる時にフォークを使わないところ。
しかも幼稚園児が食べても手が汚れず、じょうずに食べきることができるんです。
この形がすごい。
「サンドにして手で食べるって良いアイデアだなぁ。」ってつくづく思います。
あっという間に完食
「あぁ。おばあちゃんのケーキおいしいー。」と言いながら、ふわふわのシフォンサンドを食べているところを激写。
孫が指をさしている先には「じぃじのシフォンサンド」が。
「おじいちゃん。それもサユちゃんにちょーだい。」と言われて「ギクリ」としたじぃじ。
なにやら変な弁解をしていました。(  ̄▽ ̄:)
こんな感じで、取り合いになるほど「なかしましほさんのシフォンサンド」は我が家で熱烈に愛されているのでした...。
今回は以上となります。
最後までおよみいただきありがとうございました。