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ささやかな楽しみを味わえる「手芸」を再開。 |
今年は「ブログ更新」に専念していたので「手芸」といえば孫に頼まれた「ぬいぐるみ」を作ったぐらい。
でも作っている時はすごく楽しかったので、少しづつ自分のための「手芸時間」を復活させました。
失敗したクリスマスラビット
まず手掛けたのはコレ。
「ホビーラ・ホビーレ」さんの「クリスマスラビット」という題名のキットです。
ホビーラさんと言えば、お人形の「ニーナちゃん」が有名ですよね。
実はこのキット、途中で失敗して何年か放置状態でした。
クリスマス仕様ということで、生地が「サテン」なので光沢があってツルツル。
これで「ぬいぐるみ」を作るには、ちょっと難しかったです。
オマケにリバティのピンクの生地も、うっかり裁断に失敗。(-""-)
付属の「ビーズ」も紛失したりと、なにもかもが「私に抵抗しているようなキット」でした。
生地を購入して再挑戦
だけどもう一度作り直そうと思って、失敗したキットに再挑戦することに。
リネンの生地を新たに購入して、耳と足底は家にあったリバティの生地で代用しました。
耳のリボンもそう。(^^ゞ
リネンは作りやすいので、何とかラビットは完成したけど、やっぱりオリジナルのサテン生地の方が、華やかで可愛いです。
リネンはちょっと地味だったかも。
そして肝心の顔。
老け顔の「クリスマスラビット」になっちゃいました!!
あぁ。残念。
「なんでいつもこんな顔になるんだろう?」(T∀T;)
ケープは小さなホックを利用
キットではケープの全面を糸で縫い付けて固定する作りになっています。
それでは着せ替えができないので「ホック」を利用して、脱着可能にしました。
「着せ替え好き」なので、こういうところにはコダワリあり。
次はカントリーなお人形作り
次に待っているのが、デザイン「福原弘美」さんの、カントリーなお人形。
左側の女の子を作ります。
福原弘美さんは、NHKの「おしゃれ工房」でも講師を務めたことのある方で、手芸本も出版されています。
テディベアの手芸本なども、素直な愛らしさです。
このお人形の雰囲気は、60代の私にはたまらないツボ。
カントリーなところがたまりません。
身長は35㎝ほどあるそうなので、完成品は存在感がありそう。
フェリシモさんが20年ほど前に発売したキット「カントリーノートのお人形」より少し小さいサイズとなります。
キットがお手軽
「キット」は本当に便利。
手芸の本を読んで、同じような物を作りたくても「材料の調達」で心が折れそうになります。
手作りの人形などは特にそう。
まず理想的な「肌色と質感」の生地が、個人ではなかなか見つけられません。
だから、人形用のキットの「肌色の生地」を見るたびに感心しています。
私のようなタイプは「キット」を利用するのが大正解ですね。(^^ゞ
作っている時が至福のひととき
製作中が楽しいので、完成したら「一抹の寂しさ」を感じます。
だから丁寧に少しづつ作るつもり。
あと「お顔が愛らしく」できると、もっと嬉しいなぁ。
上手に仕上がったらブログで公開しますね。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。(≧人≦)