そもそもガラクタを捨てようと思ったきっかけは、カレン・キングストンさんの「ガラクタを捨てれば自分が見える」を読んでからです。
断捨離がブームになる前の、ちょっと昔の本 。
ただの片づけ本ではなく「風水」や「エネルギーの浄化」など、目に見えない領域のお話もふくまれている、かなり興味深い本です。
読了した後【片付けスイッチ】がMAXになって、モーレツにスッキリしたくなりました。
それで少しづつ、大きな物から小さな物まで「ガラクタ」を処分したのですが、中には「捨てて後悔」した物も。
それは意外にもほとんどが「趣味に関する物」たちでした 。
あぁ。置いときゃ良かった・・・・。
結論から言うと「趣味に関するもの」を処分したことは、今でも後悔しています。
人生の途中で気分が変わり、また再開したくなったことも多々あったので。
本に至っては、ブックオフで買い取ってもらったものを、数か月後にまた自分で購入するという「アンタなにやってんの?」という状態に陥ったことも。(  ̄▽ ̄:)
好きだったことの数々
たとえば、パッチワークやトールペイント、ビスクドール収集、手芸、そして精神世界系の膨大な本の数々・・・など。
特にビスクドールは数体でも手元に残しておくべきでしたね。
「後悔先に立たず」の意味をかみしめています。
あとは「本」とか「タロットカード」とか「手芸の道具や作品」ですかね。
どうも「その時の気分や勢いで決行」してしまうクセがあるようで、根こそぎ処分した後に後悔することが多いです。
歴史はくり返す
現在の私はタロットが趣味なのですが、ちょっと気分が萎えた時期がありました。
それで気分を一新しようと、タロットに関する物を、ほとんど処分する事にしたのです。
「えーい。もういいやっ」って。
でも案の定、やっぱり数か月後にはモーレツに後悔していました。
また気分が新たになって再開したくなったのです。
こんな体験からも「趣味に関するものは一旦保留にしておくべき」との結論に達しました。
もちろん、保存する場所を確保できるならば、ですが。
中途半端な物たち
こちらはちょっと中途半端な物たち。
Tupperwareの冷蔵庫専用の容器は、思ったよりフタが開けにくく、また閉めにくい。
結局このシリーズは使わなくなりましたね。
フクロウの 貯金箱やイッタラのキャンドルホルダーも、購入したものの、適当な置き場所が見つからず。
でも処分はしないで「保留」にしておこうと思っています。
WECKのガラス保存容器は大活躍中
ガラスの密閉容器なども、見た目が可愛いのでよく使っていましたが、だんだん重さが負担に。
そんな中でもWECKガラス保存容器だけは今も愛用中です。(*^^)v
イチゴのマークが可愛いし容器の色も好きなので、いろいろな形を楽しんでいます。
ここ最近「処分しなくて良かった」と痛感したもの
それは何と言っても、クイジナートのフードプロセッサーでしょう。
ずっと出番がなくて無用の長物だったプロセッサー。
あぁぁぁ、処分しなくて良かったーー!(≧∀≦)
というのも、ライフスタイルが変わって「おやつ」をよく作るようになったから。
スコーンやパイ生地は、あっという間に仕上がるので本当に役に立ってます。
以上の経験から(`・ω・´)
- 長い人生・ライフスタイルが変わることもある。
- 特に高価な道具は安易に処分しないように。
断捨離はもう卒業

可愛いのでかなり気にってます。
今のライフスタイルだと、もう大掛かりな断捨離は必要なさそう。
現状でほぼ満足しています。
それに年金生活なので、断捨離したらもう簡単に同じ物は買えません。
それも大きな理由ですね。(・・;)ガックシ。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。