ステンレス包丁の切れ味が続かず、ちょっとストレス。
手軽に使えて切れ味が続く包丁ってあるかしら?
今回はそのような疑問に答えしますね。
そんな私の結論は「GLOBAL包丁」を使う事でした。
結婚当初は鋼(はがね)の包丁を使っていました。父が大工で「包丁とぎ」が得意だったたこともあり、砥石(といし)で定期的にといでもらってたんです。
はがねの包丁って、じょうずな人にといでもらうと本当によく切れるんですよ。
常に「切れ味サイコー」の状態だったので、包丁で悩んだことさえありませんでした。
ところがです....。
伴侶の転勤であちこち暮らしをするようになってから、包丁遍歴が始まることに。
包丁遍歴の始まり
包丁研ぎが致命的にヘタクソなので「はがねの包丁」を使うことは、あきらめました。
その後は2000円くらいのステンレス包丁を買うようになったのですが、包丁に関しては意識が低かったように思います。
「切れなくなったら買い換える」を繰り返していました。
グローバル包丁との出会い
そんなある日のこと、TVで私の好きな料理研究家のかたがステキな包丁を使っていたんです。柄の部分が個性的で一体型のデザイン。
それが「GLOBAL包丁」だということを知ったのは、ずっと後のことでした。
ネット検索して包丁の値段を知ったときはちょっとビックリ!
気軽に購入できるようなお値段ではなかったのです。
でも知ってしまったゆえ....後戻りもできず、とっても欲しくなりました。
そして、悩みに悩んだあげく、とうとう買いました!
実際に使って実感したこと
実際の画像。青ネギを切るのも楽しい作業です。
結論から言うと、「もっと早く買っておけば良かったー!」です。
これは声を大にして言いたいです。
ぶっちゃけ、長年なやみ続けた「切れ味が続かない」というストレスから解放されましたよ。
今までの私の悩みは何だったのか?というぐらい。
専用のシャープナーで定期的に研ぐだけで、切れ味が戻るのですから。
柄の部分に重みがあり、安定感もバツグン。
またセットになっていたペティナイフも小回りがきくので、こちらも重宝しています。
とにかく、青ネギを小口切りにした時の爽快感はハンパないです。
包丁の切れ味が良いと食材もキレイに切れるから、結果、料理の見栄えもよくなりますしね。
その後は、二人の娘のお誕生日にもプレゼントしました。
お料理が苦手な人にこそ勧めたい
切れない包丁を使っていると、素材もシャープに切れなくてイライラするし、不思議と指もケガしやすいです。
そしたら、ますます料理を作るのがイヤになるでしょう。
私でさえ50代になって、しかもさんざん悩んだあげくに購入したのですから(^^ゞ
でもお料理が苦手な人にこそ、是非使ってほしい包丁です。
今回は愛用品の「グローバル包丁」を紹介しました。
私はこの包丁のおかげで、狭くて古いキッチンに立つ時間も豊かさを感じるようになりました。
道具が心身に与える影響ってスゴイです。
チャンスがあれば是非使ってみてください。