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先日に続いて今回は「ボックス」を紹介します♪ |
どういうわけか、立体のものを作るのが好きです。
特にパッチワークを使った「ボックス」や「バスケット」は作っていて楽しいので、何個でも欲しくなります。
フェリシモ 巣箱のボックス
かなり昔のキットを入手して製作しました。
サイズは大きめで横幅が22cm・奥行きが16cmほどあります。
本当に凝った作りなんですけど、それゆえ、実を言うと途中で挫折しそうになりました。
だけど完成した箱は、何とも言えず味わいの感じられる仕上がりに!
飾ってるだけでも、充分存在感があります。
とは言え、近くで見たら「アラ」がよく見える箱。
写真だとキレイに見えますけど。ぶふふ・・・。
中は仕切りがついています。
ふたの裏側はハートをアップリケしたポケットつきです。
また、両端には細いヒモがついていて、重量感のある「ふた」と「ボックス」の縫い目に負担がかからないよう工夫されています。
仕切りは自由に動かせるし、本当によく考えられた素敵なボックスなんです。
デザインは「柴田明美」さんです。
ポーチのキットもセット
こちらもセットでした。
ポーチのヒモの飾りが、ころんとして愛らしいです。
ふたの飾りが可愛いボックス
こちらも20年ほど前のキットだと思います。
クリスマス・カラーのような楽しい配色で、特にふたの「飾り付け」が可愛くて、夢中で製作しました。
そしてミニミニ・サイズの「ししゅう枠」や「ピンクッション」そして「ししゅう糸」に「はさみ」など。
立体のものはボンドで張り付けています。
パッチワークとは違う楽しさがあって、しかも完成までスピーディー。
あっという間に仕上がりました♪
箱の中身は
手ごろな大きさで使いやすいので、細々した手芸用品を入れてます。
また、このキットは「はさみのカバー」と「ピンクッション」もセットになっていましたよ♪
はさみカバーも可愛い
こちらは「はさみカバー」
赤布の部分はキルト芯や裏地を重ねているので、しっかりとした作りになっています。
だけど・・・とにかく「ししゅう」が苦手です。(*_*)
「サテンステッチ」や「バックステッチ」が難しく、ガタガタになりました。
ミシンの部分はスムーズに縫えましたけど。
キットの余り布を使ったオリジナルの箱
こちらは、キットの「残り布」や、ニーナのお洋服を作って余った「リバティ」などを総動員して作りました。
やっぱりセンスは微妙ですね。ぶふふ。
型紙も自分で作りましたよ。(^^)
キットの「残り布」はこんな感じで再利用すると、むだなく、経済的ですね。
100円ショップの布を裏地に
裏地だけは100円ショップで購入しました。
手作りのボックスって、手縫いの部分が大半を占めるので完成まで時間もかかりますが、仕上がったときは満足感でいっぱいになります。
次回は「ポーチ」を紹介しますね。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。(≧人≦)