ホビーラ・ホビーレさんから発売されているニーナについて知りたい!
自分でも作る事ができるの?
今回はそういった疑問にお答えしますね。
実はニーナが大好きで、今まで何体作ったか数知れず...。
製作中に感じたことなども率直にお話しします。
手作り人形 ニーナとは
実際に製作した作品。
向かって左側はキットのニーナで、右側は型紙から作ったもの。
ドレスや小物はすべてキットを利用しています。
ホビーラ・ホビーレさんから発売されているお人形のキットで、身長は35㎝ほど。
色白でスリムなスーパーボディをしているニーナちゃんは、製作したお洋服をとっても素敵に着こなしてくれますよ。
※ 2020/05/28日現在では、「ニーナ」、ミニサイズの「ミミちゃん」、ニーナのお友達の「エマ」ちゃんのキットが、ぞれぞれ販売中となっています。
ニーナのプロフィール
フランスのリセに通う9歳の女の子で、ファッションセンス抜群。
ママがお洋服をたくさん作ってくれるので、いつも楽しみにしています。
お友達のエマやアンナ、そしてボーイフレンドのルイ君とも仲良しで活発な女の子です。
※ キット利用のルイ君
ニーナの作り方
ニーナを製作するには、発売されている本の中にある型紙を使うか、また製作に自信のない方は半完成品のキットを利用する方法もあります。
自分だけのオリジナルなニーナちゃんが欲しい人には、型紙からの製作がお勧めです。
キットが向いている人
ニーナの顔が好きな人はキットの購入をおすすめします。
私もそうなんですが、お顔がかわいくできないと、何度もやりなおしたりして、結局つくるのが途中でイヤになったりします。
その点、キットだとまちがいなく可愛いお顔のニーナちゃんが届くので失敗もありません。髪の毛をつけて下着を縫製するだけなので、半日もあれば完成します。
型紙から製作するときの注意点
わたし自身何体か製作しましたが、ボディの縫製は正直むずかしいと感じました。
特に、首とボディの接続や、顔の曲線など。
また、ボディの生地がコットンなので伸縮性がなく、パンヤを詰めるのにかなり苦労しました。
最初に作ったニーナは顔も丸くならず、お顔の刺繍もガタガタに。
でも何体か製作したら、それなりにかわいく仕上がるようになりました(^O^)
- 首と頭部の縫い合わせは細かいので慎重に。
- 顔が丸いのでイビツにならないよう注意しながら縫う。
- 顔のパンヤはボディよりもしっかりめに詰める。
- パンヤは質の良いものを使うと、弾力があって詰めやすい。
- 最初は練習のつもりで作ると気が楽。
以上、ちょっとしたアドバイスでした。
人形作りで一番大切なところ
やはりお顔の刺繍ですかね。
人形はお顔の表情で決まるので、いちばん神経を使うところです。特にニーナちゃんは
目も鼻も口もすべて刺繍なので、なれていない人は少し練習が必要かもしれません。
※ 刺繍が苦手な人は、目をフェルトで作って貼るのもOK!
ニーナの本
3種類の本があります。
どの本にも、人形と洋服の作り方が掲載されていますが、その中でも一番のオススメは「ホビーラホビーレの手作りドール ニーナの着せかえブック」です。
型紙も見やすく、ニーナ本体とウエア、小物の作り方が80点も掲載されていることと、ニーナの作り方も写真つきでわかりやすいからです。
シンプルなお洋服が好みであれば、初期の頃に発売された「Ninaの着せかえブック」をオススメします。
そこから進化した本が「着せかえ人形ニーナの手作り服」
もちろんわたしも3冊すべて持っています。(≧▽≦)
今回は以上となります。
手作り人形のニーナと作り方について解説しました。
家の中にかわいい手作り人形があると、心がなごみます。
ソファなどにちょこんと座らせると、それだけで可愛いし、空間が暖かく感じられますよ。
是非ハンドメイドを楽しんでみてください。