コンビニに売っているような「ふわふわの肉まんが食べたい」
そんな思いから皮の配合をアレンジして作ってみました!
いつもの肉まんはこんな感じ。
確かに皮は「もっちり」として固めですね。
ウーエンさんのレシピで作ったこともあるけど、こちらも「ふわふわ」じゃなかったです。
「551の豚饅」も皮は固めだし・・・。
一番近いのは「ヤマザキ肉まん 」かな。
ふわふわの肉まんに挑戦
それで「パナソニック・ホームベーカリー」で生地を作ってみました。
生地は「パンコース」を使用。
皮のレシピはこんな感じにしました。
適当ですよ。(^^ゞ
- 薄力粉 200g
- 強力粉 50g
- 太白ゴマ油 大1
- 砂糖 大2
- スキムミルク 大1
- 塩 小さじ半分 弱
- ドライイースト 小さじ1
- ベーキングパウダー 3g
- 水 180cc 弱
これで生地を作ってみました。
結果は「おもちみたいになって、生地がめちゃめちゃ柔らか過ぎ」
手でまとめられないほど柔らかくなりました。
あちゃーです。
発酵後なので生地自体が温かくなっている事もあり、余計にそう感じたのかも。
失敗覚悟で、シートの上に生地を移し、スケッパーで10個分に切り分けました。
これがまた一苦労。
手粉をつけないと成形できません。
「やっぱり失敗かなぁ」と思いながらも、何とか10個分の肉まんを作りました。
今回の中身は「豚の細切れ」と「竹の子」と「東京ネギの白い部分」です。
調味料の配合はこちらの記事と同じにしています。
- 成形して発酵後はキレイに丸くなって、形がそろいました。
- これは意外な発見。
発酵はオーブンレンジで30分ほど。
その後15分ほど中火で蒸しました。(・∀・)
蒸しあがるまでドキドキ
フタを開けたらこんな感じにふっくらと。゚+.(・∀・)゚+.゚
ちょっと安心しました。
なかなかおいしそうで期待が膨らみます。(≧∀≦)
試食タイム
結論からいうと「めちゃくちゃおいしかった」です。
すごくフワフワで軽くて、何個でも食べられそうな食感。
今までの肉まんの中で一番おいしいかも?
今回は中身とのバランスも良かったみたいで、結果は大成功でした。
ただ、作ってみて大変だったのは「生地が柔らかい」こと。
ここさえ我慢したら、ふわふわの肉まんはもうすぐ目の前に!
「水」を少なめにしたら「生地が固くなる」し、ちょっとこの辺はふんばりどころですね。
今回は以上となります。
おうちで作った「肉まん」は既製品にはかなわないけど、それでも意外とおいしくいただけますよ。
興味のある方はチャレンジしてくださいね。