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~60代を穏やかに楽しく生きる~

【高野文子の漫画 るきさん】おひとり様 30年前のミニマリスト

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今回はわたしの大好きな漫画「るきさん」について紹介しますね。

るきさんとは

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初めて「るきさん」を知ったのは、大好きな料理家で文筆家の高山なおみさんの日記の中。コーヒーを飲みながらお風呂に入っている「るきさん」のことを書かれていて、興味を持ったのが始まりです。

「るきさん」は「Hanako」という雑誌に、1988年の6月から1992年の12月まで連載されました。オールカラーで毎回読み切りとなっています。

30代と思われる独身女性の毎日を、同じ独身で親友の「えっちゃん」の友情をからめながら描かれています。今から約30年ほど前のお話だから、「るきさん」や「えっちゃん」も60代になってるはず...。

私と同年代ですね。
漫画の中のお話なのに、本当にどこかで生きているような感じがする、そんなるきさんです。

るきさんはミニマリストの先駆け

独身なのにすごくシンプルな生活を愛する、るきさん。
るきさんて、ひょっとしたら「ミニマリスト」の先駆けみたいな人だったのかなぁ、なんて思ったりしています。

住んでいるのは、アパートの1階で広さはおよそ1DKぐらい(?)

お仕事は、お家で「横町医院」の保険の請求をしています。
今でいうところの「テレワーク」のような感じですね。

るきさんは電卓がとっても早くてじょうずなので、一か月分の仕事がなんと1週間で終わっちゃうんです。後はのんびり、図書館へ行ったり、えっちゃんとお茶したり。

自分軸がしっかりしている人

るきさんは世間の価値感にぶれることなく、「自分の世界」をしっかり楽しんでいる人のよう。

30年前のバブリーな時代に、このようなキャラクターを登場させて主人公にするなんて、高野文子さんの「先を見通す眼力」には脱帽かも。

ちょっとヘンテコリンなところも読んでいてクセになる、そんな「るきさん」です。

今回は高野文子さんの「るきさん」を紹介しました。
この漫画は「幸福」の本質がサラリと描かれていて、実は奥の深い内容だと思います。

まだパソコンも普及していない、固定電話が主流だった時代のお話。
今の30代の人が読めば、きっと新鮮に感じることでしょう。

興味のある方はぜひ読んでみてください。


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