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図書館からメールが! |
「まだかまだか」と待ちわびていた本が、クリスマスの日に順番がまわってくるなんて!
天の采配を感じます。(≧∀≦)
私にとってはビッグなプレゼントに心が踊りました。
大切な本はすぐに開くことができません。
もったいなくて。(〃∀〃)
今回は特にそう。
だってお相手は百恵さんなのですから。(〃艸〃)
お風呂に入って体を清めてから、お布団にゴソゴソともぐって、ドキドキしながら初めて本を開きます。
この瞬間が至福の時。
三浦百恵さんの作品集 時の花束
パッチワークをライフワークにされている三浦百恵さんの作品集。
キルト歴32年の百恵さんの作品と共に、そのキルトを作っていた当時の気持ちや思い出なども綴られています。
ずっと「作品を拝見したい」と思っていた夢が叶いました。
しかもクリスマスに!
百恵さんありがとう・・・。(〃艸〃)
百恵さんのキルト
ナチュラルな雰囲気の作品が多いと思いきや、まず大胆で個性的な配色にドキっとしました。
青や紫・・そして赤や黄色。
特に「黄色」は大好きなんだそうです。
男性っぽい構図のキルトを眺めていると、百恵さんの「信念」のようなものを感じました。
「自分の価値観」をとっても大切にされているような感じ。
息子を思うお母さんの気持ち
二人のお子さんが小さい時に作った小物やベスト。
どれを見てもお母さんの愛情が伝わってきて暖かい気持ちになりました。
手作りの作品は作った人の「気持ち」も一緒に入っていると思うから、使う人にとっては「強力なお守り」になると思います。
お母さんの愛情のバリアで守ってもらえているような。
「ペアのサンタさんのベスト」は、思わず微笑んでしまうほど愛らしいです。
それにしても驚いたのは、年月を経ても大切に保管されていること。
そんなところにも「手作りを大切に思うお人柄」がにじみ出ているように感じました。
百恵さんがキルティングしている写真も
イメージしていた面影はなく「穏やかなお母さん」の顔。
ちょっとふくよかで、とっても幸せそうな笑顔でキルティングされています。
でも一般人とはやっぱり違う・・。
なんだか女神のようで神々しい。
あとがきを読んで
本が出版されることになった経緯などについて書かれてありました。
友和さんの意見なども興味深く読みました。(・∀・)
一番心を惹かれたのは「東日本大震災」について触れられていたこと。
そして、この本の出版にあたって生まれる利益があるならば、お役にたてるように寄付をさせていただきたいと。
本当はもっとたくさん書きたいのだけれど、胸がいっぱいでこれ以上文章をうまく書けません。(≧人≦)
興味のある方はぜひご覧になってくださいね。
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