小学三年生の孫は恐竜が大好き。 |
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孫は将来「絵の先生」か「恐竜に関係した仕事」につきたいそう。
そういう明確なビジョンがあるので、「恐竜展」が地元で開催されると、よく連れて行きます。
そんな中、岡山理科大学内にある「恐竜学博物館」の存在を知りました。
調べてみると、2020年5月にリニューアルされたうえに、なんと無料で見学可能とのこと!
これに素早く反応した夫。
無料大好き人間の夫は、さっそく土曜日に予約 (土曜は要予約) して3人で見学へ行くことになったのでした。
初めての見学に孫は
土曜日で予約していたこともあり、見学しているのは私たちだけ。
エレベーターを利用して違うフロアに着いたときに、子供連れのファミリーらしき人達とすれ違ったぐらい。
そんな静かな環境の中で、ゆっくりと見学することができました。
大学生(?)の方が、わたし達の質問にも穏やかに答えて下さって、一般的に開催されている「恐竜展」とはちょっと違う。
かなりの専門性を感じました。
彼に「どんな恐竜が好き?」と聞かれた孫は、嬉しそうに「トリケラトプス!」
それを聞いた学生の方も「おぉー。僕も大好きな恐竜です。」と、目を細めながら答えて下さいました。
大好きな恐竜がいっぱい
気持ちを高ぶらせて、持ってきたスケッチブックに恐竜の絵を描きながら見てまわる孫。
テンションも上がり気味で、こういう時は思う存分楽しませてあげるのが良いみたいです。
もちろん時間制限などもないので、ゆっくりと気のすむまで見学することができました。
そして充分楽しんだところで次のコーナーへ。
こんな感じで各フロアを見てまわりました。
恐竜研究のリアルな現場
上の画像は「化学処理室・研究室」です。
※「岡山理科大学 恐竜学博物館」のパンフレットより抜粋
このように、ここは一般的な「恐竜展」のような雰囲気とは違います。
まさに恐竜研究のリアルな現場なのです!
そういうところが孫のツボにはまったようで、ずっと大興奮のまま。
帰りには「また行きたい。おじいちゃん予約して!」と言い出すほど、かなり気に入った様子でした。
恐竜好きな子供たちに
独特な雰囲気の中、メイン展示室や標本室など、恐竜が大好きな子供たちには (もちろん大人でも) きっと強烈なインパクトをあたえることでしょう。
機会があればぜひお孫さんやお子さんたちと、足を運んでくださいませ。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。(≧人≦)