60代です。
最近主人の体臭が気になって....。
とうとう孫にも「おじいちゃんクサイ」と言われました。
セッケンを変えてみようかしら?
おすすめの商品があれば教えてください。
今回はこのような悩みを解決します。
「加齢臭(かれい-しゅう)対策」は、我々シニアにとっては悩ましい問題ですよね。
結論からいうと「柿渋」 の配合された石鹸がおすすめです。
悪臭や加齢臭の予防には「柿渋」が有名ですよね。
なぜなら「柿渋」には「タンニン」が含まれており、においの成分の分子を吸収してくれるからなんです。
また入浴時に「せっけん」で体を洗うだけなので、家族にもすすめやすいです。
加齢臭の原因ってなに?
加齢臭とは後年期以降にあらわれる独特の体臭のことで、その原因となる主な成分は「ノネナール」だということが、わかっています。
資生堂によると、
「ノネナール」は男女とも40才を過ぎたころから増えてくるそうで特に汗をかく暑い季節は要注意とのこと。
よく言われるにおいのイメージは「古い油」「青くさい」または「昔のポマード」などで、その人の体質によっても変わってくるようです。
他人は教えてくれない
自分でにおいを自覚できれば良いのですが、残念ながら気がついていないシニアも多いです。
また、他人もあなたのことを「くさいですよ」とは、決して教えてくれません。
なぜならデリケートな問題なので、気軽に指摘できないからです。
ですから、60代ともなると「加齢臭」はあって当たり前だと自覚した方が無難です。そして積極的に対策をしましょう。
今日から実行したい加齢臭をふせぐ5つの方法
汗はもともとは無臭なのですが、時間がたつと常在菌などにより、においを発生するようになります。
- シャワーをまめにあびる。
- 石鹸やシャンプーを加齢臭対策に効果のあるものに変える。
- 汗をかく季節はハンカチを複数用意して、まめにふき取る。
- 洗濯洗剤もにおいを抑えるものに変更する。
- 枕カバーや寝具カバー、パジャマもまめに洗濯をする。
以上のように、加齢臭に効果のある石鹸や洗剤を使い、皮膚を清潔に保つのが何より大切かと思います。
今回は以上となります。
人を不快にさせないためにも自分で積極的に自衛するしかありませんよね。
清潔感の感じられる「おじいちゃん」は孫の自慢。
ご主人が無頓着な場合は、ぜひ奥様が気をつかってあげてください。
本格的な夏がくる前に「加齢臭対策」を実行してみてくださいね。